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今日のニュースと「シュタインズゲートから始めるニトロプラス」

[雑 記]「シュタインズゲート」から始めるニトロプラス

電撃オンラインでシュタインズゲートスタッフによるロングインタビューが公開されました。
インタビューによると、私が愛してやまない「ニトロプラス」の下倉バイオ氏がかなりの部分で協力しているらしく、「月光のカルネヴァーレ」の頃から氏の構成力に注目していた一人として、嬉しくもあります。
氏のさらなる発展と十周年を迎えたニトロプラスのさらなる飛躍に期待していきたいところでございます。
ところでクリアし終わったことで、この一週間ほど感想を見て回っていたのですが、「シュタゲからニトロプラスファンになりそう」と言っている方が結構な数おりまして、ニトロプラスファンとしては喜びたいのですが、ニトロプラスはあの通り、ダークな物語に定評があるメーカーであるため、素直に勧めづらいのですよ。
そこで「シュタインズゲートから始めるニトロプラス」ということで一つ、書かせていただきたいと思います。
基本的にはネタバレしておりませんが、ネタバレしてても大したことないと思うからスルーする

吸血殲鬼ヴェドゴニア
吸血鬼の美女と出会った少年は恋をした! 彼女を助けるために、少年の孤高の戦いが始まる。ガンアクション+仮面ライダー+吸血鬼ですが、目の前にある不条理と戦い続ける主人公に涙せよ!

鬼哭街
妹を殺された主人公は傷心のままに故郷である香港に舞い戻る。そこで出会ったガイノイドの少女は妹に似ていた。ガイノイドの少女との交流により、心を取り戻して行く男のハードな生き様は必見!

沙耶の唄
事故から目覚めた主人公が見た世界はそれまでとは少し違っていた。そんな中出会った少女と恋に落ちた主人公は彼女を守るために、世界の不条理に戦いを挑む。シュタインズゲートプレイヤーならこのドラマに惚れること間違いなし!

天使ノ二挺拳銃
子供が生まれなくなった世界。天使である主人公は、人間と出会う。二つの相容れない種族同士の切なくも愛しいドラマと世界の美しさ。人はこれを待っていた!

続・殺戮のジャンゴ
英雄を追い求める少女は荒廃した世界で革命軍の少年と出会う。英雄に憧れた二人を引き裂こうとする社会との戦いを描いた傑作。

塵骸魔京
少年の前にいきなり現れたのは赤髪の美女。不思議な事を言う美女に少年は惹かれていき――。少年の淡い恋を描いた感動作!

装甲悪鬼村正
どこかに消えたお姫様を探し、青年は旅に出る。その過程で出会った人達との交流の物語。旅の果てに見つけ出したお姫様との交流は涙なしには語れない! 「刃鳴散らす」で美しくも儚い愛を描いた奈良原一鉄が送る感動作だ!

どれも名作です。是非やっていただきたいところ。
なお参考にしたのは以下の通りです。

初心者におすすめ元気が出る映画
初心者に安心してお勧め出来る感動のギャルゲー名作選
初心者にお勧め、楽しく読める海外小説セレクション


と言うものを書いた後で言うんですが、上の作品紹介は全部嘘です。
ニトロプラスにおいて、シュタインズゲートは異端中の異端です。
ああいう作品は非常に少なく俺の知る限り、ああいう一般のオタクに受けそうな作品というのは一本しかありません。
最近まで放映していた「ファントム」や板野一郎監督の「ブラスレイター」を見れば分かる通り、ダークな作品が非常に多く、シュタインズゲート読者が何も知らずにニトロ作品に手を出せば、火傷じゃ済まないでしょう。
「シュタインズゲート」でシナリオに協力していた下倉バイオ氏の作品でも注意が必要です。
氏のデビュー作である「月光のカルネヴァーレ」もハードボイルド作品であるため、迂闊に手を出すことはできません。
ルートこそ多いのですが、無常感が漂う作品や切ないエンドが無数にあるため、シュタインズゲートのような「爽快感」は期待できないかと思います。
ニトロプラス作品に興味を持って貰えたのは大変うれしいので、初心者向けかつニトロプラスらしく、それでいて「シュタインズゲート」っぽいお勧めの一本を上げるとすれば、
スマガでしょう。
インタビュー中でも言われている通り、構造は時間物ですし、主人公の目的も「みんなでハッピーエンドを目指す」という分かりやすいため、非常にやりやすいかと思います。
2chのエロゲ年内ランキングでも一位に輝くなど、そのシナリオの面白さは非常に評価されており、シュタインズゲートから目指すであればここら辺がベストではないかと思います。
ですが、そんなスマガもやはり異端であるため、シュタインズゲートのような作品が読みたい!であれば、ニトロ以外で探す方が賢明だと思います。
俺としましては、「CROSS†CHANNEL」辺りがベストではないかと……。PSP版も出ますし
続けてAIRとかCLANNADとかもやるとよいのではないでしょうか。



もし本当に「ニトロプラスがやりたい!」ということでしたら、「斬魔大聖デモンベイン」辺りを入門書としておきます。
やりたい方は是非挑戦してください。そして打ちのめされてください

そんなわけで、「真・シュタインズゲートから始めるニトロプラス」でした。


久しぶりにテキスト書いたので疲れた。

「店長を出せ!」「説明しろ!」「謝れよ!」 ユニクロセールに並んだ行列客、ヒートテック買えず怒号
コミケではよくある事。
とはいえ、並ぶのも自由なのよね。

NHK紅白出場者発表!水樹奈々、木村カエラ、レミオロメンら初出場
オタは無理だろ死ぬだろバカなの?
冬コミ三日目の帰りとか睡眠不足と疲れで死ぬつーのよ。

名作と話題の『シュタインズ・ゲート』に、他機種に移植される可能性が
普通にPCが妥当。エロはなしだけど。
まあカオスヘッドの逆パターンですな。

今日のニュースと「魔王編」

[雑 記]装甲悪鬼村正魔王編

いつからここは漫画系サイトの看板を名乗りながら、ゲームの話を繰り広げるようになったのだろうか。
それを知る者は主しかおらず、そしてその主は現在もなおバルドスカイに没入中。
それはすなわち今現在ここに変遷を知る者はいないと言う事を意味する。なぜこうなったのか。
その問いは虚空へと投げられ、すぐに掻き消えた。
答えるべきものはいる。答える意志はない。
ただそれだけである。それは言葉遊びだと苦笑するのも一興かと思い、私は笑ってみた。
「まるで言葉遊びのようだ」
しかしそれに対する反応は皆無。沈黙が空間を支配する。
だが。だが。道化とは。真なる道化とは。
何事をも気にしない愚者を演じるものではないだろうか。
そしてこの時こそ、道化としての真意を問われているのではないか。
私は愚者となろう。愚者を演じて見せよう。
それが物語の仕手であり、道化師である私なのだから。

ここに鎧がある。呪いの鎧だ。
ただこの鎧の呪いは、ただの呪いとは一味も二味も違う。
かけられた呪いは「善悪相殺」。
「敵を斬れば、愛するものを斬らねばならぬ」悪鬼の理。
それが最も現れたのが「魔王編」であるといえよう。



魔王編はヒロインを「光」とする物語である。
それは「光」という最も大事な人を敵として斬らねばならない男の苦悩の物語である。
斬らずに済むのであればどれだけよかったのか。
要は不運に振り回された兄妹の物語なのだが、このシナリオが一番「大河ドラマ」の形を成している。
物語の黒幕に迫るルートであるため、話が進むとともに世界が大きく変動する。
例えば戦争が起きる。英雄編でも起きているのだが、英雄編とは違い、本物の戦争である。
黒幕の思うがままに物語は進むのであるが、景明と村正は苦悩の果てにこれを打ち破り、光と向き合う。
今までも何らかの形で、自信の行いと向き合ってきた景明であるが、このシナリオにおいて向き合う者は過酷な現実。
故に辛い。そして物哀しい。
愛と憎悪。二つの思いを乗せて、景明は光へと挑む。

またこれは村正と仕手の物語である。
村正の真意を知った仕手が共に歩もうとする物語である。
契約と再契約の物語であり、それが大河ドラマでありながらギリギリ深刻な政治的な問題に行きかけるのをセーブしている部分がある。
そして村正がいるからこそ、この物語は完成をする。
そこに綴られた物語の物哀しさと陰惨さは嫌悪の対象になっても仕方がない。
だが、だからこそ美しいラストシーンへと繋がっていくのだ。

あ、俺としては魔剣対魔剣が秀逸だったのでまああとはどうでも……。悪鬼編が本編だしな!


次は最後かしら。

「武器は使わない」「ギブアップあり」 中学生が6対6の殴り合い→“決闘容疑”で書類送検
決闘罪って帯刀してた頃の話だった気がするのだが。
まだ残ってるのか。

【生キャラメル】 ついにハジケた田中義剛の花畑牧場バブル…東京の4店舗が閉店・札幌の工場も閉鎖
実は計画通りなんじゃなかろうか。
普通に考えて。

なんでそんなにギャルゲーが好きなの?
実は演出とか見ると、結構考えられてたりするのよね。
アクションの見せ方一つでもちょっと違うし。

今日のニュースと「村正復讐編」

[雑 記]装甲悪鬼村正復讐編

シュタゲで放置してました。


復讐編でスポットを当てられるのは大鳥香奈枝嬢と彼女と同じ姓名を持つ大鳥獅子咆、そしてGHQの面々。
「復讐編」と言うとおり、「復讐」というものが大事な物語となっております。
本作の主人公である景明は非常に自信の行いを恥じており、だからこそ平常時には牢屋に閉じこもっているのですが、彼の望みは一つ。
それは銀星号のために人を殺し続けた自分を罰すること。
しかし彼はこれを奪われてしまい、目的を見失う。そんな彼に生きる目的を与えたのは、協力者である署長を殺した騎士であった――。
大まかに話せばこういう話なのですが、本作の「善悪」理論は英雄編で示されている通り、捻じれております。
それは復讐編においても同じ事で、大鳥香奈枝という女がいかに性質として悪であるかが示されます。
景明とはあり方として既に逆で、大鳥香奈枝嬢は復讐の代理人であると。
そしてそのためであれば、どんなに悪い手だって撃つ。それが命にかかわる事なら、殺人すらいとわない。
それが「大鳥香奈枝」という女であることが明かされます。
景明は「どんな理由でも悪しき事は悪しきこと」だと言い張るわけで、止む負えない事であっても彼は自身の行動を正当化したりしません。
「正当化しない」悪鬼である景明と「復讐鬼」である大鳥香奈枝。
相いれないはずの二人が、相いれた。それが本シナリオの最大の仕掛けとして機能します。
話としては非常にシンプル。かつ骨太。
二人の織り成す壮大な復讐のドラマは誰にも知られることなく、誰かに見せつけるように鮮烈な最期を迎えます。

英雄編と比べれば少し格は堕ちるんですが、それでも十分面白いシナリオだったと思います。
性質として悪である大鳥香奈枝に対して、景明が救いを見出すシーンは間違いなく、本作屈指の名シーンであり、このシナリオを象徴するシーンだったと思います。
英雄編や第四章で何度も繰り返されてますが、「対極に位置する者同士」というのは相容れないけれど、「似たもの同士である」というのがここでも上手いこと使われており、結果はどうあれ「殺人」を繰り返す香奈枝と景明はやっぱり似ているのですよ。
どちらも「それが必要だったから繰り返す」。「復讐」と言う私的な理由ですが、やっぱり必要だから復讐しようと思うわけで。
決して肯定されるはずのない事であっても、「見方によっては救済になる」と言うのは本作でも大事な点だと思う次第です。
こう、善意に対して善意だけがリアクションとして許されているわけではないように。
悪意に対しても悪意だけが帰ってくるわけではない、と。
英雄編が割と景明と一条の物語で帰結しているのに対し、こっちは本当に色んな人間の思惑が交錯しているのでまた違った趣があってよろしい。
バトルに関しても対獅子咆や対大鳥香奈枝は、本当にいい。
特に対大鳥香奈枝はラストバトルと言う事を差し引いても、直前に戦った男の技を使用するという性質上、注目しなければならないでしょう。
あれは本当に似た者同士だからこそ成立する攻防だと思うんだよなぁ。
まあこの作品の魔剣破りはどれも面白いんですが。



次は魔王編か。意外と長いなぁ。

ガガガ文庫2010年1月に「ブラックラグーン」ノベライズ二弾が
当然のように虚淵玄。
二カ月連続虚淵玄とか至福。

児童ポルノ「製造・販売」禁止から「単純所持」を新たに禁止へ。児ポを所持保管しているだけで逮捕
この件についてはもっと細かいところを書いていきたいところ。
なんかもう無茶苦茶なんだよな。

ゲームクリエイターの飯田和敏さん、大学の講義でマジギレ
目の前で寝られたら怒るだろ……。
むしろ普通だろ。

Appendix

プロフィール

水音

  • Author:水音
  • バッドエンドが好きなニュースサイター。
    好きな作家は虚淵玄、奈須きのこ、鋼屋ジン。
    好きなブランドはニトロプラス。

    ニトロプラスと東出祐一郎を応援中であります。



    連絡先  :mizune.moon.sounds@gmail.com
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